本格的なロガーに比べれば入力の振幅やインピーダンス等は比較になりませんが、そこのところは現場に合わせて工夫をすれば済む事です。
データ取得速度はCPUの場合あまり速く出来ませんがそれでも通常は3〜4kHz程度から取得可能ですからメカ式のペンレコに比べれば遙かに高速です。低速にする場合は際限なく出来ますのでこの点でも有利です。
これまで現場にペンレコを持ち運んで行っていた信号確認もノートパソコンなどで気軽に出来るようになるのは勿論の事として、更に解析やレポート、データ保存、ファイル管理等の利便性を考えるとペンレコには戻れなくなるのでないでしょうか。
<ご注意>
ここに掲載する回路図その他の情報は弊社に於いてこれまで開発を行った資料の一部をご紹介するものです。各回路の使用や動作及び権利等について保証するものではありません。
又、CPUのソフトは各目的にあったものに作り込む必要があります。
ご不明の点はメール等でご相談下さい。
|